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ご無沙汰です…

  • 2012年07月15日(日)
  •  小説家になろうさんでは、「BELOVED」をちょこちょこアップしていましたが、今はそれも停滞してしまい、サイトに至っては1ヶ月近く更新してない…

    申し訳ないです…

    最近はやっと妄想する時間的な余裕は出てきたのですが、まだ実際に書くまでには至っていません。
    でも書きたいよー!

    しかしそれを書くよりもやらなければいけないことが、まだまだまだまだ…!

    そんな訳で、今は「BELOVED」のアップすら儘なっていないヘッポコです。
     

    でもせっかくだから、降って来たネタを書いておこう。
    文章や言葉を整えなくていいので、楽に書けるのだ。

    ということで隠し…

    続き
     

    異世界トリップ。
    ヒロインは、現実世界の女子高生。剣道部の部長さんで、頑固で融通の利かない性格。
    背が高くて美人で強くて、ついでに髪も長くて、お姉様と親しまれている。

    ある日の部活帰りに、変な格好の変な男に声を掛けられる。
    ヒロインは、ライトノベルやマンガを読まない人なので、ファンタジーな格好が分からない。
    変人扱いされて不本意な男。
    「ラノベ読んだりゲームとかしないの?」と聞くと、「そんな暇はない」と一蹴。

    とっととその場を去ろうとするヒロインの背中に向かって「腐女子なら話が早いのに」とぼやくと、ヒロイン青筋立てて「私が婦女子じゃないって?」と絡む。
    「俺の言う腐女子と、君の言う婦女子は違うと思うけど、まぁいいや」
    あっけらかんと言い放ち、勝手に話し始める。
    「必ずここに戻ってこさせるから、俺と一緒に来てくれる? 君が必要なんだよね。君、剣が使えて強いでしょ」
    ヒロインは、学校では剣道部だが、家は居合道の宗家なので、自宅の稽古場では真剣を使うこともあるのだ。
    真面目な性格のヒロイン。
    「必要と言われれば、力を貸すのはやぶさかではないが、その格好を先ず何とかしろ」
    そうは言われても、これが彼にとっては普通の格好。
    「何でもいいから、分かったと言ってよ」
    いい加減、家に帰りたかったヒロインは面倒臭そうに「分かった」と言う。

    すると、いきなり体を男に引っ張られ、異世界へゴー。
    何でもいいので、了承の言葉を得られない限り、男の世界へ連れて行くことが出来ないのだ。

    異空間を越えて、空の上に出た二人。
    慌てるヒロインを羽交い絞めにして落ち着かせる男。魔法で浮いているから落ちる心配はない。
    魔法と聞いてもピンと来ないヒロイン。

    とりあえず、空の上でこの世界の事情を説明する男(魔法使い)。
    先ずは、シンプルなデザインのイヤリングとネックレスを、ヒロインに勝手に付ける。
    これがないと、この世界の言葉が分からず、話すことも出来ない。
    男の言葉は分かるとヒロインが言うと、「それは俺が魔法使いで、そっちの世界にもよく行っているから」という。
    ヒロインが「翻訳こんにゃくみたいなものか」というと「どらえもんは知ってるんだ」と魔法使いは笑い、「どらえもんを知らない日本人はいない」と豪語する。
    つまるところ、この世界の魔法使いは、次元を自由に行き来することが出来、そのため向こうの世界のことも自ずと研究されていて、色々と知っているということだ。

    それから簡単にこの世界のことを話して…まぁ、この辺はありきたりなお話。
    悪の帝王が復活して、世界を救うってやつ。何百年かに一度、帝王は復活するんだけど、その度に伝説の勇者(笑)が現れて、世界を救う。
    その伝説の勇者は、魔法使いがヒロインの世界から連れて来た人だった。
    でもこの世界の住人はそれを知らず、別世界があることも知らない。

    というようなことを説明して、「じゃ、頑張ってね」と言って、ヒロインの体を押すと、魔法の範囲から外れたヒロインは、地上へ間ッ逆さまに落ちていく。
    「俺が手伝えるのはここまで。後は首尾よく悪の帝王を倒したら、元の世界に戻してあげるから」
    手を振って言いながら、去っていく魔法使い。
    落ちながら悪態をついたヒロインが落ちた先は…
     

    ってところで、場面は地上へ。

    今回はここまで。
    また続きを書きます…

    その前に、本来の執筆が出来たらいいけど…

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